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人から頂いた言葉や、大切な言葉の保管場所。
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『大変な仕事だと思っても、まずとりかかってみなさい。
 仕事に手をつけた、それで半分の仕事は終わってしまったのです。』


ローマの詩人、アウソニウスの言葉だそうです。

うんざりするような、どこから手をつけらた良いか分からないような事。
なかなか手をつける気になれないけれど、
思い切って、とりかかってみると、あとはただやるだけです。
いったん始めてしまったら、もう、あまり悩まず考えずに、
ひたすらこなしていってると思います。
大仕事は、実際にとりかかるまでが、一番勇気が要る気がするのです。
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『こわがらないで行きなさい。
 だけど油断するんじゃない。
 陽気な心を失わず、幸運に出くわすように旅を続けなさい。』


これもトールキンの「指輪物語」から。
トム・ボンバディルがフロド達を街道まで案内した後、別れ際に言う言葉です。

人生はよく旅にたとえられるし、これは毎日の生き方に通じる言葉だと思います。

生きてれば当然傷つく事もありますし、失敗する事もあります。
事故にいつ遭うか分からないですし…でも、閉じこもっているわけにはいきません。
思い切って行動しなくては、何も出来ません。
注意深く、でも朗らかに。
どうせ何かをするのなら良い運に恵まれたいものです。
そして、運は自分で引き寄せるものだと思っています。
笑顔や明るい心が、嬉しい事をを招き寄せるのだと思います。
『どのような代に生まれるかは、決められないことじゃ。
 わしらが決めるべきことは、与えられた時代にどう対処するかにある。』


「指輪物語」より。
フロドがサウロンについて「なにもわたしの時代に力を盛り返してくれなくてもよかったのに」と嘆いた後のガンダルフの言葉です。

生まれる時代や周りの環境を嘆いたところで、生まれてきた以上変える事は出来ません。
大切なのは、自分がどのように生きるか、だと思います。
嘆いたり、不平不満を言っていると、本当にそういう事がどんどん起こるような気もします。
ささやかな喜びを見つけて、嬉しいなぁ、幸せだなぁって思っている方が、毎日が楽しいです。
せっかく生きているのですから、笑って生きていきたいです。
『もし道徳論を書くようなことがあったら、
 私は「上機嫌」を義務の第一におくだろう』


フランスの哲学者、アランの言葉だそうです。

いつもにこにこしている人はとても魅力的。
常に、にこにこと穏やかでいる、というのは、
なかなか出来ないことです。
忙しい時も、トラブルが起こった時も、
怒鳴られた時も、どんな状況でもピリピリせずに、どっしりとしている。
それには、すごい精神力が要ると思います。
いっぱいいっぱいの時でも、
笑っていられるようになりたいです。
『自分で幸福を感じている人は、
 それだけで満足し感謝するが、
 自分に幸福を感じない者は、
 他人に尊敬されたかったり、
 他人に報酬を求めたりする傾向になりやすい』


武者小路実篤の言葉。

当たり前の生活が出来る事が幸せなんだけど、
なかなかそうと気付けないと思う。
自分を必要とされて(仕事があって)、
喜んでもらえる(お役に立てる)。
食べていけて、寝るところがある。
これって、地球全体で見たら相当恵まれた環境。
それに気付くきっかけが、普段はなかなか無いのよね。
ささやかな毎日の生活こそが幸せなんだと実感できた、それこそが私の幸せなんだと思う。
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