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人から頂いた言葉や、大切な言葉の保管場所。
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憎しみを昇華するには
戦うことが必要なんじゃなく
許しが必要なの。




誰かに批判のための批判や否定をされた時。

誰かと意見が合わず、喧嘩になってしまった時。

誰かに、大切な物を壊され、奪われた時。


…例はなんでも良いんだけれど、
怒りや憎しみをぶつけられたり、
自分に湧き上がってしまった時。

そんな時に、自分を守る為に真っ向から跳ね返そうとしたり、
「攻撃は最大の防御也!」なんて気持ちでいると、
怒りや憎しみは、どんどん大きくなるだけ。

もう、そろそろ修復しなくては。

その為には、なぜこういう事態が起こったのか、
知る事が大切だと思う。


自分自身の日ごろの行ないが招き寄せたのか。
相手が、鬱憤を晴らさなくては
やっていけない程追いつめられているのか。
自分の非を、認められない状態の時もあるし。


理由に気づけたら、
もう、自分の中には、怒りや憎しみが無くなる事が多い。

相手を理解できたら、許せるし、自分の反省もできるし、
そこまで追い詰められているのを気の毒にも思うし、
助けられる事があれば、出来る事はしたい、とも思える。


今まで、拒絶してしまって、ごめんなさい。
あなたの心に、光が届きますように。
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何かの真実を見つけたと思った時に
それが本当の真実かどうか知る方法がある

そのことは あなたを自由にすることかどうかということ

自由にしないものは偽り





これに良く似た言葉が、聖書にありましたっけ。
以前、ここにも載せたような。

たしか
「真理はあなたがたを自由にします」


本当の事、真実の道、真理は、
束縛するものではなくて、自由にするためのもの。


非難したり、裁いたり、
こうしなくてはいけない、こうであるべき、というのは、
どれも自由からは離れている。


一見、立派な事で、正しいように聞こえるけれど、
もしそれが自分を束縛するものなら、
だんだん苦しくなってくるだろうと思う。



真理は、とてもシンプル。



全く違うように見えるけれど、
内容は同じことがある。

似たように見えるけれど、
実は全く違う事もある。



だから、見極めがとても大事。

道はひとつではない。
だけど、目指すところは同じ。
自分にとって一番確実な道を見つければいい。
「自分の父をのろい、自分の母を祝福しない世代。
 自分をきよいと見、汚れを洗わない世代。
 なんとも、その目が高く、まぶたが上がっている世代。
 歯が剣のようで、きばが刀のような世代。
 彼らは地の苦しむ者を、人のうちの貧しい者を食いつくす。」


聖書の箴言30章から。



これは、勇気をくれるような言葉ではないけれど、
自戒の意味を込めて、載せておこう。

これは、まさに現代にピッタリ当てはまる言葉だと思う。


たとえば資本主義は、経済格差を広げる仕組み。
貧乏人からどんどんお金を絞り取り、
お金持ちはますます裕福になっていく。

国内でも、世界でも、流れは同じ。

「途上国」からどんどん資源を奪い、
さらに貧しく落としめる「先進国」。
他所から奪っておきながら先進国と自分を誇っている。

今、私の周りには、どれだけ奪った物があるだろう。
安いと思って飛びついて買った商品。
それを供給する背後で、辛い思いで苦しんでいる人が、確かにいる。

今は、その輪がどんどん狭められて、
日本中、その渦に巻き込まれている。

契約社員を、消耗品として計上する企業。
人間を使い捨てにする社会。

それに気づいたら、使い捨てなど、出来なるなる。



誰かを非難する時、たいてい自分も
同じような要素を持っているのだけれど、
自分では、それに気付かずにいる事が多い。

自分は正しい、清いと思い込んでいて、
人を力いっぱい非難している。

でも、本当はすべて自分に問題が有って、
自分自身が汚れているという事。

だから、他人では無く、自分自身の改めが第一。
『あなたは何を見た
 そこで何を見た
 何を伝えようと思った
 何を伝えないと決めた』




大切な事だけれど、伝えられない事がある。
伝えても、伝わらない時期がある。

歪んでしまう事がある。
逆に伝わってしまう事もある。

迷いから抜け出す出口になる事がある。
逆に、迷路への入り口になる事もある。

同じ情報が、同じ言葉が、
人によって救いの光にもなれば、
奈落への落とし穴になる事もある。


一歩間違うと、
まっすぐに伝わらないと、
薬が毒に、光が闇にもなる。


受信と違って発信は、
ほんのちょっとのブレも許されない。

私にはまだ、伝える力が無いと思う。
「きみはどんな暗闇をみた?
 きみはどんな傷を負った?
 ぼくに聞かせて

 ぼくはこんな闇をみてきて
 ぼくはこんな傷を負ったよ

 きみの闇と似てるけど ちょっと違うね
 闇を抜けた 健闘を称えあおう
 それぞれの闇に潜り ミッションをこなして来た
 勇敢なるぼくら

 ぼくが行けない場所へ行ってくれてありがとう
 ぼくなら抜けられなかった闇を抜けてくれてありがとう」




人それぞれ、色んな辛いことや苦しい事がある。
それは本当に、人それぞれ。

困難と感じるものは、人それぞれだけど、
人と比べる事を止めた時、
人に振り回されるのを止めた時、
全ては自分が原因で結果だと気付いた時、
闇の中に光を見出す気がする。

どんな困難も、克服できないものは降りかからない。

希望を胸に信念を持って歩む時、
自分では気づいていなくても、
外から見ると、輝いて見える。

自分自身が、光になる。
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