小さい事こそ ：

『小さい事に忠実な人は大きい事にも忠実であり、
　小さい事に不忠実な人は大きい事にも不忠実である』


これ、聖書で見つけたんだったっけ？
まさに、その通りだと思う。
あまり重要に思われないような、
些細な事を手を抜かず丁寧に確実にする。
その積み重ねが大事だと思う。
一見大きい事のようでも、細かく分ければ、
小さい事の集まりになるし。
大した事じゃないと思われている事こそ
心を込めて淡々とやり続けれるようになりたい。

5文字、7文字 ：

『人生に大切なことは、五文字で言えば 上を見るな。
七文字の方は 身のほどを知れ。』


徳川家康の言葉だそうです。

確かに、上ばかり見てもきりが無いでしょう。
自分で努力もせず、能力も研かずにいて、人を羨むのは時間の無駄。
いつも、その時期の環境が、自分にとって、ちょうど良いんだと思います。
自分自身の今までの生き方の結果が今なのですから。
自分が変われば、環境も変わっていくでしょう。
少なくとも、出来事に対する受け取り方が全く違っていることは知っています。

プラスα ：

『ベストよりベターを狙う。
　ベターを積み重ねることでベストに近づいていく。』


完璧になんて、私にはとてもできないし、
いつも精一杯だと、やっぱり疲れてしまう。
これならOK、という合格ラインに加えて、
あと一つか二つ、よりよく工夫する。
それくらいなら、なんとか続けられる。
その毎日、毎回の積み重ねで、成長できるのだと思う。

戒め ：

『どんな犠牲を払ってでも、自分から追放するべきこと。
　羨望（ねたみ）、利己主義、暴力、
　物質主義、人の不幸を望むこと、
　知的・感情的・物質的・性的無責任、
　恩知らず、不機嫌、
　その他、すべての宗教が、戒めている事』


今年の取り組みたい、私の戒め。今年の努力目標です。
宗教の事は、ほとんど知らないので、
何を戒めているのか分からないんだけど。
とにかく一番に取り組みたいのが、感情のコントロールだわ。
いちいち感情に振り回されるのは自分で鬱陶しいもの。
私にとっては、それで、ほとんど解決。
あとは、いつもニコニコしているように心がけよう。

扉 ：

『幸せの扉がひとつ閉じる時、新しい扉が開きます。
　それなのに、私たちはよく
　閉じられた扉を長く見つめすぎて、
　私たちのために開けられた扉を見ることをしないのです。』


ヘレン・ケラーの言葉です。
終わりは、新たな事の始まり。

落ち込んでる時は、周りを見渡すゆとりもない時だと思う。
気持ちの整理をするのにも、時間が必要でしょう。
別の新しい幸せがあるとしても、
それに心を向けられるのは自分だけ。
幸せは、自分の心が決めることだから。