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人から頂いた言葉や、大切な言葉の保管場所。
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『誰かに対して、軽蔑を感じる時、
その人のことを”精神的にあまり進歩していない”
とさげすむ気持ちを抱くたびに、見つけることができるんだよ』

『真実の愛はだれも軽蔑しない。ただ奉仕することをのぞむのみ』



精神的高慢さは、
自覚し克服するのが難しい欠点の中でも、
本当にとてもやっかいなものです。
自分では聖人のつもりでいるだけに、
なおさらタチが悪いのです。
この言葉を1年の間、書く事が出来なかったのも、
私が正にそれをしていたからです。

人に軽蔑を感じる時、
自分がその人よりも上位に立っている様な、
勘違いの優越感を持つのです。
でも、実際はそうではありません。
自分が優れている訳では無いのです。
確かに、ある点ではその人は未熟なのかも知れません。
でも、それは努力すれば、
いつか克服出来るはずのものであり、
軽蔑を感じてしまう自分の心のあり方こそ
本当は未熟だと思うのです。


「長年心の勉強をしてきた」という人が、
人を非難したり、自分の価値観を押し付けるのを
何度も聞いた事があります。

私なんぞはもとより、
長年心の勉強をし続けて、なお、克服出来ない欠点。
「人の間違いを正してやろう」とか、
「自分はこうしているのに、なんであなたはしないの?」
というのは、ただのエゴに過ぎません。
新しい方法を提案しても良いけれど、
押し付けるものではありません。

日々、自分の心の動きをチェックして、
少しずつでも、自分の欠点を乗り越えて行きたい。
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『自分では気付かないその欠点を、まさに他人の中に見いだすと、
その人を人一倍はげしく非難するということがいつも起こるんだよ』


鏡に写さないと自分の姿が見えないように、
自分の欠点は、自分ではなかなか気付きにくいものです。
そして、人から自分の欠点を指摘してもらっても、
これまた、なかなか素直には受け入れにくいのです。
そんな時に決まって起こる、自己防衛の反応は、
『中傷』『不正』『侮辱』『非難』された、と感じる事。

なんて、やっかいなんでしょう。
それでも、少しずつ、克服していかなくては。

誰かを非難したくなったら、要注意。
それは、自分自身の欠点を相手に見つけただけだから。
誰かに非難されたと感じたら、これは、ラッキー。
自分でなかなか見つけられない欠点を、自覚出来たのだから。

この関係で面白いのは、相手も自分も、同じ欠点を持っているという事。
相手に非が有ると主張したり攻撃し合うのではなく、
お互いに、自分の欠点を乗り越えていけたら良いな。
『成功する人と、失敗する人がいるのではない。
 成功と失敗をする人と、
 成功も失敗もしない人がいるのだ』



これは、誰の言葉だったっけ。

行動する人は、失敗もする事もあるけど成功もする。
行動しない人は、失敗する事はないけれど成功もしない。


成功って、何だろう。
失敗って?

行動によって起こった現象の、
認識の違いではないかしら。

そう考えたら、失敗も成功も、
実は同じ事だという気がしてきました。
だから、
成功も失敗も本当は無いんじゃないかって、思うんです。

成功とか、失敗とかではなくて、
行動するのか、行動しないのか、どちらか。
『イライラさせる人は存在しない。
 イライラしている自分がいるだけ。』

これは、正観さんの言葉です。

同じ出来事を共有しても、イライラする人としない人がいます。
自分がイライラしなければ、イライラさせる人はいないのです。
イライラするのを決めているのは自分。

ちなみに、このブログの管理画面、無茶苦茶字が小さくて、見にくいです。
自分の書いた文字が確認しにくくて、もどかしい思いをします。、と。の違いが見えない…。
ですが、違うブラウザから見ると文字が大きく表示される事を発見!
これで快適に更新ができます。嬉しい〜♪
『遠い昔から語り伝えられてきた伝承は軽んじ召されるな。
 なんとなれば、かつては賢者たちが知らねばならなかった
 ことどもを老婆たちがその記憶に留めていることが
 しばしばあるのだから』


トールキンの指輪物語より、ケレボルンの言葉です。

昔からの智恵って、迷信では無く大切な事が多いと思います。
先人達が経験から学んだ事を教えてくれています。
後世になって、科学が発達して、それらの智恵が
理にかなっている事を改めて確認しているわけです。
今の科学では認められない事も、もしかしたら数年後、
やっぱり認められる事もあるかと思います。
科学がすべてではありません。まだ、発展途上ですから。
昔からの言い伝えは、途切れさせる事なく、次の時代にも
伝えていきたいと思います。
情けない事に私はあまり知らないので、伝えようもないんですが…。
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