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人から頂いた言葉や、大切な言葉の保管場所。
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『肉体が滅び、死を迎えた時にようやく
 君たちは執着からのがれて
 あらたな状態に入る事ができるんだ』


場所や物、大切な人や思い出。
そういった執着から自由になって、
別の幸福へと通り抜けるための道としての、死。

執着が苦なのだと、釈迦も言った。
自分の死については、そうだろう。
大切な友達が、愛する人を突然失って苦しんでいる今、
その死をなかなか割り切って受け入れられない。
これも執着だと分かってはいるんですが。

彼女が、一日でも早く心から笑えるようになって欲しい。
人生をまた、楽しんで欲しい。
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『「存在」が語り継がれる間は、その人は死なない。
 「その人の存在」は笑顔など「与えたもの」に残る。』


これも正観さんの言葉。
肉体の死と、存在の死の、ふたつの死がある、と。
覚えている人がいるかぎり、その人は生きている。

幸せいっぱいの二人の笑顔の写真…。
結婚式の時に見たかった。
今日は、言葉になりません。
『今日「幸せ」と思えば、
 昨日までの「不幸」もすべて「幸せ」になる。
 今日「不幸」と思えば、
 昨日までの「幸せ」もすべて「不幸」になる。


正観さんの言葉です。

やっと手に入れた幸せが不幸に変わってしまう、
その瞬間を目のあたりにして、
私にはどうする事もできません。

今、どう思うかによって、過去の全てが一瞬で塗り変わる。
幸せと不幸を決められるのは自分だけ。

不幸に見える部分も含めて、
それでも良かった、それでも幸せ
と思えるように強くなりたい。
『救いは一歩踏み出すことだ。
 そしてこの同じ一歩を繰り返すことだ』


サン・テグジュペリの言葉だそうです。
今日、大切な友達の未来の旦那さんが亡くなりました。
彼女は今、苦しみ悲しんでいます。
どのような慰めの言葉も、きっと煩わしいだけだと思います。
ただ、彼女の一番の幸せを祈るだけです。
『持っている者はさらに与えられ、
 持たない者からは持っている物までも
 取り上げられる』


新約聖書の言葉です。
初めて知ったのは小学低学年の頃でしたが、
不公平だなぁ、と思ったものです。
持ってない人から、なけなしの物まで奪うのか、と。
でも、今は納得。
人の機能がそのようになっている。
使わない能力は、みるみる消えていく。
日々、鍛えている能力は、
 どんどん磨きがかかってくる。
一日一日、何を考え、何をするのか。
日々の積み重ね次第で、無能にも、多くの役に立つ存在にもなれる。
現在の私は過去の結果。
今の私が未来を創っている。
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