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人から頂いた言葉や、大切な言葉の保管場所。
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分別ざかりの大人たち

ゆめ 思うな

われわれの手にあまることどもは
孫子の代が切りひらいてくれるだろうなどと

いま解決できなかったことは
くりかえされる

より悪質に
より深く
広く

これは厳たる法則のようだ 


(くりかえしのうた)茨木のり子さん


これを見て、真っ先に頭に浮かんだのは、原子力発電。
地球を汚染し続けている、あの福島の事故。

何の解決もしていないのに、
毎日地球を汚染し続けていて、
浄化する方法すら人類は持っていないのに、
原発を再稼動したり、新たに建設しようとする人達。

まるで、地球が滅びる事を知っていて、
最期の最後まで貪り尽くそうとしているよう。

あとは野となれ、山となれ、と。

…本当にそれでいいの?
そこに、人類はいなくても?
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「きみはどんな暗闇をみた?
 きみはどんな傷を負った?
 ぼくに聞かせて

 ぼくはこんな闇をみてきて
 ぼくはこんな傷を負ったよ

 きみの闇と似てるけど ちょっと違うね
 闇を抜けた 健闘を称えあおう
 それぞれの闇に潜り ミッションをこなして来た
 勇敢なるぼくら

 ぼくが行けない場所へ行ってくれてありがとう
 ぼくなら抜けられなかった闇を抜けてくれてありがとう」




人それぞれ、色んな辛いことや苦しい事がある。
それは本当に、人それぞれ。

困難と感じるものは、人それぞれだけど、
人と比べる事を止めた時、
人に振り回されるのを止めた時、
全ては自分が原因で結果だと気付いた時、
闇の中に光を見出す気がする。

どんな困難も、克服できないものは降りかからない。

希望を胸に信念を持って歩む時、
自分では気づいていなくても、
外から見ると、輝いて見える。

自分自身が、光になる。
「心は水鏡。
 揺れる心には美しい空も揺らいで映る。

 だいじょうぶ。
 落ち着いて。
 心の水面が揺れているだけだよ。
 あなたは美しい空を映し出すことのできる
 澄んだ鏡を持っているのだから。 」


携帯百景で、見つけた言葉。


この方、いつも素敵な画像に
ハッとする言葉を添えてアップしてくれるんです。
毎日、楽しみ。


日々、色んな出来事に反応する心。
たまに、波打ち荒立ち、溢れそうになる心。
濁って景色がうつらない事もある。

ゆらめく景色も、それはそれで面白いけれど、
いつも清らかに沈めて、
歪み無い空を素のまま映していたい。
家族でも友達でも恋人でも

本当のあいというものは

好かれたいと思ったり 近寄りたいと頑張ったりする次元ではあらず

離れてもいいということ 離れることが出来るという強さ

自分のことを忘れててもいいという寛容さ

自分に気付いてくれなくてもいいという眼差し

輝きを邪魔したくないというきもち

どこかで存在してるだけで嬉しいということ

自分が傍にいようが いなかろうが それは問題ではないということ

たとえその人の体がなくなっても 
大好きなエネルギーが存在してることを知ってるから大丈夫ということ

いつでも力をもらえるということ

いつでも繋がれるということ

揺るがないもの

ブレないもの

信頼の

証(あかし)






愛って、見えないから難しい。
でも、本当はとてもシンプルだとも思う。

相手の為に、自分は陰にまわって、
そっとサポートする。

感謝を求める事も無く、
気付かない事を責める事も無い。

ただ、与えるだけ。
私たちはチプコと呼ばれている
チプコはインド語で”抱きつく”という意味
私たちは木が切られないように木に抱きつく
木と共に切られてすでに200人が死んだ
今、あなたがたの国からたくさんの人が来て、たくさんの木を切り、
たくさんのダムを作ろうとしている
ダムができると森が沈み、私たちは生きていけない
このようなことが行われないために、私達10万人のチプコは水に沈む覚悟をした
よく聞いて欲しい
私たちは決して貧しくない、私たちは豊かだ
私たちは何も欲しくない、ダムも電気もお金も

あなた方は経済という宗教に取りつかれてしまった
神様はお金、儀式は開発、生けにえは地球
神様からの贈り物は飢えと公害と戦争
開発は自然を殺し、一時の富みをもたらすが永遠の生活と幸せを失う
私たちは開発ではなく、幸せを求めている
小さな土地と小さな水、そして小さな食べ物で十分なのだ
幸せはお城の中ではなく、自然の中にある
あなた方はどうして、そのあたり前のことを忘れてしまったのか
あなた方はどこに行くのか



10年来のガラクタを片付けていました。
その時出てきた資料の中で見つけた、チプコのメッセージ。


途上国開発の名のもとに行われた、大規模な環境破壊。
その土地の人々が望んでもいない事を、無理矢理行う、先進国。
開発で利益を得るのは、支援する側。
取り返しのつかない被害を被るのは、現地の人。
その上、莫大な借金すら背負わされるという、悲劇。

この『開発』は、日本の『途上国支援』が主に関わっていたそうです。


長い間、なぜか『途上国支援』という言葉に感じていた懐疑心。
その団体の募金活動に協力する気になれなかった理由を思い出しました。
文章自体はすっかり忘れていても、
現地に住んでいる人々の悲痛な叫びは、
心のどこかに残っているものなんだなぁ。


権力を持つ大きい者が、小さいものを食い物にするのは、
大なり小なり、身の回りで当たり前に起こっている事。
今は、それがますます激しく酷くなっている。

今までは、ただ泣き寝入りするだけだった。
でも、今は時代が変わっている。

よく、世界を弱肉強食に例えられるけれど、
草食動物だって、今はただ狩られるだけじゃない。
皆で向かって行って、逆に肉食獣を追い散らしている。
皆で力を合わせて立ち向かえば、襲われた仔を助けられる。

自分さえ良ければ、自分さえ助かれば、
そんなエゴな気持ちを捨ててしまえば、
相手が悪い、世の中が悪い、と
周りのせいにする気持ちを捨ててしまえば、
きっと、皆が住み良い世界になる。
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